教育

2009年5月 1日 (金)

新生活の始まり

気がつけばもうゴールデンウィーク。

3月下旬からは10時から5時までの仕事になったので、今まで以上にブログに手がつけられなくなってしまった。

そして・・・・・・長男は公立高校は不合格。

私立高校へ通うことになった。

札幌市の隣のO市にある高校だけど、O市の生徒より札幌から通っている生徒のほうが多いという特殊な高校だ。

長男のように札幌の隣町E市から通っている子もいるし、もっと遠いところから通っている子もいる。

通学に時間がかかる子が多いので始業時間は遅めの9時になっている。

いろいろな理由で不登校になってしまった子を積極的に受け入れている高校なので、長男のフリースクールでの先輩も何人かいる。

入学式で生徒会長の挨拶があった。中学のとき転校先でいじめにあい不登校になったそうだ。でも、この高校で変わることができた。「人は変われるんだ。」という力強いメッセージに、うるっときてしまった。

長男も変わってほしいよ。毎日元気に学校に通ってほしい。

でも新学期早々もう4日も休んでしまってる。

朝、吐き気がして学校に行けないと言う。

月曜日、火曜日と頑張って通って、疲れてしまうのか水曜日、木曜日と休んでしまう。

通学に2時間かかるし、満員電車で座れなかったりで疲れるとは思うけど、高い授業料払ってるんだから何とか通ってほしい、あんたのために頑張って働いてるんだよ、というのが私の本音。

カリキュラムだってとっても緩やかで、月曜日なんて4時間しかないんだよ~。

小五の次男だって4時間の日なんてないのに。

中学にあまり通っていない子が多いから、授業だって中学の復習みたいなところから始まるのに。

校則だって厳しくないし、1年生は1クラス17人くらいで先生が一人一人に対応してくれそうだし、この高校に通えなかったらどこに通うんだよぉ!

通信制高校というのも考えたけど、長男は私と違ってこもるタイプじゃないので家にばっかりいるのは嫌だと言う。高校に通いたいと。

それならもう少し頑張って通ってもらいたいんだけどね~。

ゴールデンウィーク明けにどうなるか、ものすごく不安。

私は今日から9時出勤になった。

会社の仕事の体制が変わって今までより仕事が少なくなった。(その分人数も減ったが)

だから始まりは9時でも終わりは今までのように5時じゃなくもっと早くなりそう。

その日やその時期によって仕事の量が違うからどうなるかまだわからないけど、3時くらいに終わると楽だなあ。

あんまり仕事が少ないと、その分給料が減るから困るんだけどね。

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2006年6月 1日 (木)

また不登校

長男ゴン太は中学生になってからは、

「学校が嫌だ、クラスが嫌だ、学校なんか行きたくない」

とは言わなくなった。

新しい友達も出来て、クラスも雰囲気は悪くないようで、

4月は何日か休んだが、まあ順調かなと思っていた。

でも、5月になってからはもう下降線をたどる一方で休んでばかり。

5月病なら6月になれば立ち直れるんだろうけど

年中5月病の様相を呈してきた。

また週一回心療内科で集団カウンセリングに通うことになった。

それで何とかカウンセリングの日以外は学校に行けるようになるかと期待したが

今のところだめなようだ。

今週は火曜日に病院に行ったが、水、木と休んでいる。

今日は一度は学校に向かったが、吐き気が治まらず

途中で吐いてしまったからと戻ってきてしまった。

具合が悪いから学校に行けないのではなく

学校に行きたくないから具合が悪くなる。

本人の気持ち次第だから、本人が強くならなければ解決しない。

無理やり学校に連れて行っても、具合が悪くなって帰ってくるので

何の解決にもならないのだ。

今すぐ劇的に変わる事はありえない。

それは分かっているんだけど、どうにも出来ないのが辛い。

特に、ダンナに責められるのが辛い。

「今日も休ませるのか」

「どうしてさっさと行かせないんだ」

「お前はこれでいいと思ってるのか」

「お前の考え方、おかしいんじゃねえのか」

「甘やかしすぎだ」

ゴン太は父親に叱られると、憎々しげな目をして責めるように私を見る。

どうして助けてくれないの!と、私に訴える。

みんなが私を責める。

どうしたらいいのか、何が正解なのか、

私には何も分からないのに。

いつも迷ってばかりなのに。

結局私は、子どもが不登校なのが辛いのじゃなくて、

自分自身が責められることが辛いんだ。

そう思うとやりきれない気持ちになる。




そのせいかどうか分からないが、このところ現実逃避をしてしまう。

あ~、もっと真面目に家事をしなきゃな~。

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2006年3月 3日 (金)

卒業目前

先週の月曜日から不登校になっていた長男が、3/1に登校した。

その日は6年生を送る会があったので、

「送る会だけでもいいから、出てみようよ。」と何とか学校まで引っ張って行き

遅刻ながらも学校に到着。

途中、何度も「吐きそう、辛い」と言っていたが、「辛かったらすぐに早引きさせてくれるよう先生に頼んであげるから、とにかく行ってみよう」と説得した。

長く休むと、先生は、あれもやってない、これもやってない、だから多少具合が悪くても

もうちょっと頑張ろうね、となかなか保健室にも行かせてくれない。

先生の気持ちはとってもよく分かる。

ここで少しでも遅れを取り戻して頑張ってもらいたいという親心、いや先生心。

でも子供にすると、辛くなっても保健室にも行かせてくれないから

学校に行きたくない、ということになる。

先生には、とりあえず今日は少しでも学校に居られたらそれでよしということで

本人が辛くなったら早引きさせて下さいと話した。

2時間目の送る会には出たが、その後はやはり耐えられず11時半には帰ってきた。

帰って来ると嘘のように元気で、パソコンでチャットなんかしてるんだけどね~。

でも、居場所が学校しかないのは苦しいと思うので

同じ趣味を持つ仲間とネット上で交流するのもいいかなと、

あまり厳しくパソコンを規制はしていない。

2/28には心療内科で同じ不登校の子供たちとのカウンセリングに参加して

とても楽しかったようだ。

カウンセリングと言ってもゲームをしたり、話しをしたり、2時間くらい

好きなことをしているだけのようだ。

同じ6年生の子と仲良くなって、帰りに「またね」なんて言ってた。

そんな居場所があるというのが、子供の支えになるといいなと思う。

3/2の朝、やっぱり具合悪そうにしていたが、学校に行った。

6時間授業を受けて帰って来た。

落ち込んだふうも無く一安心。

でも久しぶりに6時間授業を受けて疲れたのか、頭が痛いと言っていた。

そして今朝は7時半に家を出るから早めに起こしてと言う。

学校で朝の会が始まるまでの時間にトランプで遊ぶからと張り切って出かけて行った。

まったく、浮き沈みが激しいことだ。

こんな風に張り切って出かけた日は、期待を裏切られてどん底状態で帰宅することもあるので、まだ安心は出来ない。

卒業までこのまま学校に行けたらいいなと思うが、先のことは分からない。

行きつ戻りつ、でも少しは前進しているのかなあ。

子供が学校に行けなくなると、親はとっても不安だ。

学校に行ってくれたほうが楽だし安心できるから。

学校は行って当たり前だと思っているから。

学校の先生も、学校に来れないことは困ったことで、大変なことだと思っていて

とにかく学校に来させようとする。

学校に行ってさえいればいいという感覚。

でもきっと道はひとつじゃないんだよね。

回り道を行くことが必要な子もいるんだよね。

それは、親が回り道だと思うだけで、子供にとっては正にその道なのかも知れない。

自分の子供時代を振り返ると、学校生活で辛いことが沢山あったなと思う。

特に中学の三年間は、二度と戻りたいとは思わない。

人付き合いが下手で、小心者の私。

そんな私の子供なんだから、要領よく学校生活が送れないのも仕方のないこと。

私の親も、きっと大変だったろうなあ。

親にかけた苦労は、子供を通して自分に帰ってくるということだ。

それも仕方のないこと。

なんとかなるさと、楽観主義でいこう!

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2006年2月24日 (金)

学校に行けない

今週は、長男は一日も学校に行っていない。

毎朝、吐き気と胃痛で学校に行けない。

それ程具合は悪そうではないのだけれど。

水曜日に思いきって心療内科もやっている小児科に行ってみた。

心療内科やカウンセリングは予約制だけど、予約はいっぱい。

でも腹痛ということで受付して長男の状態を話すと、予約外なので短時間ですが

先生と話しますかということで、いろいろ話を聞いてもらった。

なるべく早くカウンセリングに入ったほうがいいという事で

来週の火曜日に予約を入れてもらった。

ああ~、行ってよかった。

予約なしだけど、行けばなんとかなるだろうと行ったら、なんとかなった。

困った状態の子を、ひと月もふた月もほったらかしにはしないだろうと、とりあえず行ってみたんだけど、正解だったかな。

やっと専門家の意見が聞ける。

これからどうなるか分からないけれど、どうしていいのか分からずうろうろしているよりは、何か前進できるかなと思う。

今までもそれなりに色々相談したりしていた。

市でやっている「スクールカウンセラーによる相談」というのにも行った。

でもこれは月に二回しかやっていない。

行って相談したが、完全に不登校状態にならないと何もしてくれないのか

親の話だけ聞いて、もうしばらく様子を見ましょう、て感じ。

それで、何も進展がなさそうなので二回でやめた。

先生にも相談したり、友達にも力になってもらえるよう話をしたり、

悪い状況から抜け出せるんじゃないかと思えることは色々やった。

でも本当のところは、どうしたらいいのか不安で不安でたまらない。

  

小児科で問診表を書いたとき、「何か訊きたい事はありますか」という欄に

具合が悪くて学校に行けないとき、子供にどのように対応すればいいのか、と書いたら

具合が悪くて学校に行けないんじゃなくて

学校に行こうと思うから具合が悪くなるんですよ、と言われた。

そうなんだよね、やっぱり。

でも、それってサボってるようにしか見えないから、休んでいる我が子に

どういう態度をとったらいいのか悩むのよね。

こんなんじゃいけないと思うんだけど

子供が学校に行かない日は何もする気が起こらない。

何か一日ぼーっとしてしまう。

だめだ、だめだ、もっとしゃんとしなきゃ。

私がしっかりしなきゃ、私が強くならなきゃ、子供も強くなれないよね。

 

 

良い方向に進んでいきますように。

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2006年1月26日 (木)

りっぱな男になれないぞぉ

学校から帰ってきた次男は、友達のK君の家で遊ぶ約束をしたので、

公園でK君、そしてもうひとりの友達D君と待ち合わせをして

三人でK君のうちへ行く・・・と言って出て行ったのだが、すぐに帰って来た。

「公園に誰もいなかった(泣)」

K君の家に電話をしてみるが、出かけた後のようで留守電になっている。

「うぇっ、うぇっ・・・、もう行っちゃったんだ、T(次男の名前)だけ遊べない・・・。」

と泣き出してしまった。

「きっと行き違いになってTのこと探しているのかもしれないから

もう一度行ってみてごらん。」と私。

泣き泣き再び出かけようとしていたところへ「ピンポーン」とチャイムの音。

二人の友達が迎えに来てくれたのだ。

私は玄関に出ないで、どんな会話をするのかこっそりと聞いていたら・・・。

K君「なんで泣いてんの?」

次男「Tのこと忘れて行ったと思ったから・・・」

D君「ごめん、ごめん、Dが悪かったんだ。」

K君「そんなことで泣くなよ、りっぱな男になれないぞ。」

D君「そうだよ、泣くなよ、結婚も出来ないぞ。」

K君「結婚は出来るよ。Tは今何歳?」

次男「7歳。」

K君「じゃあ、あと13年したら結婚できるよ。」

20歳になったら結婚できると思っているようだ。

7に13たしたら20だって分かってるのね、K君。まだ習ってないのにすごいぞ。

そんなこんなで、三人は出かけて行ったのだった。

 

りっぱな男になれないぞ、なんていつも言われてるのかな~?

20歳になったら結婚できると思っているところもかわいい。

K君の、何でも分かっているような口調にクスッとしてしまう会話だった。

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2006年1月23日 (月)

先週から

3学期が始まって、子供達は元気に登校していたはず・・・なんだけど

長男、早くも欠席、木、金と2日続けて。

まだ3日しか登校していないのに、もう息切れか・・・。

「頭がガンガン痛い~」と言う。

でも休んでいいと言うと、何だか元気そう。

一応具合が悪いので午前中は寝ているが

午後は元気になっている、といういつものパターン。

今回のはちょっとエンジンがかからないという程度だったけど、

なかなか眠れないとか、寝ているんだけど寝た感じがしないとか、

吐き気がするとか、お腹が痛いとか、ほてるとか、

自律神経失調症かなと思うような症状になってしまうこともある。

やっぱり病院に行ったほうがいいのかなと思って、

子供の心療内科に問い合わせてみると、案の定予約でいっぱい、

2ヶ月位先まで診てもらえないと昨年言われた。

心療内科はどこも予約でいっぱいで、1ヶ月待ちは当たり前の状況なので

予想はついていたけどねえ。

子供専門の心療内科となると数も少ないから特に混み合ってるのかも。

すぐに診てもらえなくても、予約しておいた方がいいのかどうか悩むところ。

調子がいい時は、悪い時が嘘のように調子がいいから

そんな時に受診することになってもなあ~、どうなんだろうなあ。

どうするのがいいのか、いつも悩む。

優柔不断な私は悩んでばかりだなあ。

 

木曜日は10時からCAPのワークショップが小学校であった。

一度も参加した事がなかったので長男が学校休んでも私は行こうと思っていたのに、

支度をしていたらなぜか私まで具合が悪くなって行けなくなってしまった。

胃のあたりがギュウっと痛くなって、いつもならすぐに治まるのに

起きていられないくらい痛くなって、出かけられなくなった。

その日は、ついでに次男のスキーを学校に持っていこうと思っていた。

金曜日から学校でスキー学習が始まるので、木曜日までに持っていかなけりゃならないのに、なんて間の悪い!

お昼頃には痛みも治まるだろうから、その頃に出かけようと思い横になっていたのだが、

痛みがすっかりなくなることはなく、外は大雪、おまけにとても冷え込んでいて

部屋の中にいても足元がひやーっとするほどだった。

それで出かける気力が失せてしまった。

根性なしの私。

こうなったら明日の朝ダンナに車ではこんでもらうしかない。

電話でダンナにお願いすると「OK」ということで、ほっとした。

まーったくこういう時に具合悪くなるなんて、この親にしてこの子ありだな。

ダンナにも以前言われた。

「おまえってイベントあると熱出したり、具合悪くなったり、ガキと一緒だな。」

ごもっともで・・・。

子供って何でこういう時に熱出すかなあーっていうタイミングで熱出すことがあるけど、

暮れの29日に熱出したり(年末は結構熱出してた)、運動会の前の晩から熱出したり、

あきれられていた。

最近は熱出さなくなった、というか、年のせいで出る熱も出なくなったというか、

どっちにしても頼りない母親だわ。

 

今日は次男を耳鼻科に連れて行かなきゃ。

雪が積もると子供って、いちいち雪の中に埋まったりして遊びたがるので

冬は子供を連れて出かけるのが嫌い!

こっちは寒いんだよ!さっさと歩け!ってな感じだ。

子供って遊びたい気持ちのほうが大きいせいか、どんなに寒くても平気で遊ぶ。

お母さんは寒いのよ~~~。

このところの寒気のせいでますます出不精になっている今日この頃であった。

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2005年12月15日 (木)

漢字の学習

働きま~す、と言ってるそばから連続投稿です、ハハハ・・・。

 

小学一年生は、二学期から漢字を習い始めました。

初めての漢字は、覚えて使うのが嬉しいらしくて

練習も結構楽しそうにやっています。

 

そんな意欲的な一年生の笑っちゃう漢字です。

   みじ貝

   日よう火

   字らし

   見どう

上から、みじかい、にちようび、あざらし、けんどう、と読みます。

参観日の後の懇談会で、先生が教えてくれたものです。

なんでも漢字で書いてみたくて、意味そっちのけで書いてるようです。

意欲的なのは良いことなので、正しい方向へ伸ばしてあげたいですね。

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2005年10月 4日 (火)

なんだか疲れて

ブログの更新が出来ません。

子供が学校休んで家にいるせいもありますが。

学校関係でいろいろありまして、

私自身いろいろ悩んで考えたりして、私なりに行動してみたのですが、

ダンナからも、これでいいのか!と責められて、

でも、肝っ玉の小さい私は、あまり波風立てたくなくて、

どうしていいやら、辛いです。

  

いろいろ考えているうちに思った事は、

弱者の存在意義。

世の中、肉体的にも精神的にも立場的にも強い人ばかりだったなら

思いやりなんて、あまり必要ないのかなあ。

弱い人がいるから、思いやることが大切になってくる。

弱い人も含めて、みんな幸せになるためにどうすればいいか考えるから、

人間なんじゃないのかなあ。

弱い人にも優しい世の中というのは

弱くない人にも優しい世の中で、ゆとりのある世の中なんじゃないかな。

右肩上がりの世界だけがすべてじゃないよ、

そう気付かせてくれる存在。

弱いというのは必ずしも否定される存在ではないなあ

なんて思ったのでした。

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2005年9月30日 (金)

弱い心

心ってどうすれば強くなれるんだろう。

子供にもっと強い気持ちを持ってもらいたいんだけど

難しい。

S君は、嫌な事ばかりするようになった幼馴染のK君と絶交した。

K君は謝ってまた遊ぼうとお願いしたが、それでもS君はつっぱねた。

しばらくK君の嫌がらせが続いたがS君は挫けなかった。

S君位の強さが長男にあったら、と思う。

ちょっと悪口を言われたり、嫌な子の隣になったりというだけで

学校に行けなくなってしまうのは弱すぎると思う。

K君はクラスの問題児なのだが

今長男のクラスは、その他にも問題が沢山あるようだ。

もしかすると学級崩壊に近いかもしれない。

今に始まったことではないのだが、クラスに思いやりや、まとまりが全然ないように感じる。

だからと言って、そんなクラスの雰囲気に負けてしまうのは

弱すぎるんじゃないかとも思うのだ。

 

長男が3年生か4年生の頃のことだが、懇談会でこんな話が出た。

週に1回、朝自習の時間に読み聞かせがあった。

5分程度の時間なのに、うるさく騒ぐ子がいて

読んでいる人の声が聞こえないほどだったらしい。

聞きたくない人は聞かなくてもいいから静かにして欲しい、と言うと、

そんなの知ったことか、自分の勝手だ、というようなことを言われたという。

ボランティアで読み聞かせに来ている人が

来るのが苦痛になっているということだった。

その頃、懇談会に行くと先生はいつも「みんな思いやりのあるいい子達です」と言ってた。

私は子供達の普段の行動を見ていて、そうでもないけどなあと思っていた。

子供は、子供同士のトラブルの中で学んでいく事も多いと思うので、

そうそう目くじら立てる程の事でもないのだろうけど

読み聞かせの一件はひどいなと思った。

興味を持って聞いている人もいるのに、その人たちを思いやることが出来ない。

たった5分なのに、自分を抑えたり我慢したり出来ない。

悲しい事に、それをそれ程ひどいと感じていない、その懇談会の空気もあった。

今のクラスの問題は、その頃から始まっていたのかも知れない。

 

クラスの問題に気付いて、行動を起こそうとしているお母さんもいるようだが、

気付いていない人は全然気付いていない。

特に、懇談会に出てこない人には理解できない問題かもしれない。

クラスの事を良く話す子もいれば、話さない子もいる。

話さない子の親はクラスに問題があっても気付く事はない。

懇談会に出なければなおさらである。

こういう問題はとてもデリケートなので、個別に伝えるのはとても難しい。

何か問題があっても、先生から問題提起されることはまずないだろう。

だから保護者が一堂に集まることの出来る懇談会が大切な機会になってくるのだけれど

出席しない人にはなかなか状況を伝える手段がないのが困りもの。

一人の努力で何とかなるような問題ではないので、

保護者が同じ認識を持つ事が大切なんだけどなあ。

 

強い子にはなんでもない事なのかも知れない。

弱い子にも問題はあると思う。

でも世の中、強い子ばかりじゃないんだよね。

長男、今日は学校に行ったけど

「こんなクラス嫌いだ、学校に行きたくない。」と言われると

胸が痛む。

 

なんだか懇談会の話になってしまったが、

本人の自覚がなきゃ、強い心なんて育たないんだよね。

どうしたものかなあ・・・。

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2005年9月14日 (水)

なぜ勉強しなくちゃいけないの?

我が家の6年生からも、よく発せられる質問。

小学生の勉強は読み書きそろばんと言われるような基本的なことが多いから

勉強しなけりゃ、本も読めない、おつりも計算できないってことになる。

でも、勉強というのは知識を頭に入れることだけが目的ではないはず。

例えば数学で微分積分を習っても、社会に出て使う場面はほとんどない。

それなのに、どうして勉強するのか。

ひとつは、数学的考え方(物事を順序だてて、ひとつひとつ解決していくやり方)を身に付ける為だと思う。

これって何かを計画して実行するときに大事。(数学はバカの私がいうのはおこがましいのですが。)

数学に限らず、答えを出す事が勉強なんじゃなく

答えにたどり着くまでの努力や試行錯誤が勉強の意義なんじゃないかな。

知識を身につけることは大切だけど、それだけじゃなく、生きていくうえで重要なヒントが勉強の中に沢山あるはずだと思う。

しかしそんなこと、うじゃうじゃ言っても子供はピンとこないし

私もうまく説明できなくて、何とももどかしい思いをしていた。

 

「女王の教室」の真矢の答えはとても良かったと思う。

「勉強はしなきゃいけないものではありません。したいと思うものです。」

不思議なもの、理解できないもの、美しいもの、楽しいもの、

そんな様々なものに出会ったとき、もっともっとその事を知りたい、

勉強したいと自然に思うから人間なのだ。

好奇心や探究心のない人間は人間ではない。

自分たちの生きているこの世界のことを知ろうとしなくて何ができるのか。

いくら勉強しても世の中には分からない事が沢山ある。

何でも知っているような顔をした大人は嘘っぱち。

いくつになっても、どんな状況にあっても、勉強しようと思えば

いくらでもできるのだ。

好奇心を失った瞬間人間は死んだも同然。

「勉強は立派な大人になるためにするものです。」

うわ~よくぞ言ってくれました!

これって子供だけじゃなくて、誰にでも当てはまる事だよね。(ここで、ちょっと自分を振り返り反省したりする。)

学校で勉強するだけが勉強じゃない。

人間は、何時だって何処でだって勉強できる。

自ら学んでいかなくちゃならないんですね、真矢先生。

 

でも、学ぶ楽しさを教えるのも先生のお仕事なんじゃないですか。

授業に出てこない問題児を叱ったり説得したりする事も大事だが

生徒を惹きつける授業をする事が一番重要だ、と誰かが言っていた。

授業が面白ければ生徒は必ず戻ってくると。

教師は授業で勝負しなければいけないと。

確かに退屈な授業しか出来ない先生がいれば

思わずのめりこんでしまう授業をする先生もいる。

ウチの6年生は最近授業がつまらない、つまらないと言う。

たまに担任以外の先生が授業をする事があって

そういう時のS先生の授業は面白いらしい。

社会科の授業なのだが、ただ教科書通りに進めるのではなく

いろいろな歴史の裏話をしてくれるようだ。

「S先生は教科書なんか見なくても年号とか頭に入ってるんだよ。」と尊敬のまなざしで子供は言う。

きっとS先生、歴史が好きなんだろうな。

もともと社会科好きの長男にとっては、ますます興味がわいてくる授業のようだ。

勉強勉強と言うだけではなく、子供の知的好奇心をくすぐる様な授業が出来るように

先生にも勉強してもらいたいな~、なんて思う。

その点、真矢はどうなんだろうな~。

 

もうひとつの重大な質問。

「なぜ人を殺してはいけないんですか?」

最近時々耳にする質問だけど、初めて聞いた時には

「じゃあ、お前は自分が殺されてもいいのかあ!

誰かが誰かを勝手に殺していいなんて世の中に住みたいとでも言うのかあ!!」

と心の中で叫んでしまった。

子供がそんなこと言うなんて、びっくりしてしまったし、とても腹立たしかった。

長男も「あんなやつ死んでほしい、この世からいなくなればいい、ぶっ殺してやる。」

なんて物騒な事を口にしたことがあった。

腹立ち紛れで発した言葉だと分かっていたけど、

自分の言った事の意味が全然分かってないなと思ったので、私はこう言った。

「人を殺すってどういうことか分かってる?

人が一人この世界からいなくなるだけだと思ってる?

あんたが嫌いなその人にだって親や兄弟や友達がいる。

その人たちは自分の大切な人を奪われた悲しみや苦しみを一生持ち続けるんだよ。

そして、一生あんたを許さない、憎み続ける。

お父さんやお母さんだって、あんたがそんなことをしたら苦しむし悲しいし、

今のままの生活なんて出来ない。

お父さんは会社辞めなければならないかもしれない。

弟は何の悪い事もしていないのに、後ろ指差されるかもしれない。

相手の家庭を不幸に陥れて、幸せに暮らしていけるわけがない。

二つの家庭を壊してしまうことになるんだよ。

そして、あんたは死刑にはならないかもしれない。

でも罪は一生消えない。その罪を生涯背負い続けていかなければならない。

相手の家族は絶対許してくれないけど、生涯かけて償わなければならない。

あんたは人が一人いなくなるだけだと思っているかもしれないけど

自分の人生も殺してしまう事になるんだよ。」

  

真矢の答え。

「ひとりひとりの人間が持つ、家族や 愛や 夢や 希望や 

思い出や 友情を奪う権利は、誰にもありません。

残される遺族に、苦しみや 痛みや 悲しみを与える権利も、誰にもありません。

だから人を殺しちゃいけないんです。」

犯罪を犯した人間は、逃げる事はできても一生その呵責に苦しみ、

死ぬまで孤独、もう良いことは一つもなく、二度と幸せになんかなれない。

ほんとにその通り。

子供には、人の痛みを思いやり、自分を大切に出来る、そんな人間になってもらいたいと思う。

そうなれば「どうして人を殺しちゃいけないんですか?」なんて質問は出てこないはずだ。

  

ギャー、とんでもなく長くなってしまった~。

それに説教臭いかな~。

 

今回の「女王の教室」、前半の方のワンシーン、和美が真矢に

「先生が意地悪するのは(・・・中略・・・)自分たちで問題を解決させようとしてるんじゃないかなぁ・・・て」て言ったとき

真矢、一瞬 嬉しそうな顔したと思うんだけど、私の思い込み?

子供たち、みんな強くなったよね。

由介は、タタッキーがなくても平気になったし。

ひかるちゃんは笑顔がこぼれるようになった。

来週は90分スペシャル、楽しみです。

 

あっ、もう一言。

教育委員会の人の根岸さん、すごい存在感でしたね。

こういう役者さんがいるとドラマが引き締まりますね。

  

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2005年8月26日 (金)

悩む

 

長男は今日でお休み三日目。

理由は胃痛。

昨日は小児科に行って薬ももらって来たが、

今日もダメなようだ。

病院で「大した事ないよ」と言われたので、大した事ないのだと思う。

でも本人はお腹が痛くて起きられないと言う。

やっぱり精神的なことなのかなあ。

 

 

次男は元気に学校へ行ってるけど、これがボーッとしていて頼りない。

この間は、出かけたと思ったら小さなゼリーの空カップを手にすぐ帰ってきたので、

「ゼリー貰ったの?」と訊いたら、「ううん、捨ててって言われたの。」

パシリか・・・。

ムシキングカードも20枚近く持っていかれちゃったり(返してもらったけど)、

おにごっこでは、じゃんけんの結果にかかわらずいつもおにをやらされてたり、

かばんや持ち物を持たされたり、

いいように扱われている。

「嫌な事はイヤだって言わなきゃだめなんだよ。」と言っているが、

「だって怒るんだもん。」と次男。

これは性格だろうなと思う。口も達者じゃないし、急にしっかりしろと言っても無理だよね。

学校の休み時間は楽しいようだし、まあ、しかたがないか。

のびたくんでもいい、たくましく育ってくれ。

無理やり悪い事をさせられないかという心配があるので、

そのことは次男にきちんと言っておかなくちゃ。

 

 

新聞の相談コーナーに

『6年生の息子が、算数は5段階評価で5なのだが、他はオール4。

やれば出来る子なのにやる気を出してくれない。

ゲームは熱心にやるのに。

ゲームをやるときのように勉強にもやる気を出させるにはどうしたら良いでしょう。』

という相談が掲載されていた。

私から見れば贅沢な悩み、「今のままで充分じゃん」てことでも悩むんだな親は。

 

子供の数だけ親は悩んでいるのかもしれない。

親の悩みは尽きないなあ。

 

 

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2005年8月18日 (木)

夏休み終了

北海道の短い夏休みが終わり、子供たちは今日から学校です。

今年は夏休みの始まりが例年より早くて、終わるのも早かったので、

帰省後は宿題(自由研究)終わらせるので焦りまくりでした。

夏休みの頭の方でパッパと片付けてしまえばいいのですが、

これがなかなか至難の業。

私も子供の頃は最後の方で焦ってましたけどね;;;

 

夏休みで大変なことといえば、子供に毎日勉強させる事です。

特に六年生の長男は算数大嫌い。

とにかく勉強したくない。

算数に対してものすごい拒絶反応を示します。

だから勉強する態勢に持っていくまでが一苦労。

勉強を始めても飲み込みが悪いので、

二、三度同じ問題をやっただけでは全然理解できません。

七回、八回くらいでやっと分かってくるのですが、

そこまでやらせるのが、また大変。

相手が親だから甘えもあって、拒絶反応を押さえ込みながら、何とか理解するところまでたどり着く頃には、私はへろへろです。

子供がどんなに反抗しようと、怒っちゃいけない。

「こんな事も分からないの?」なんて台詞はもってのほか。

その一言で全ておじゃんになってしまいます。

子供との精神的な戦いは疲れます。

ある時は、帯分数の1 2/1(1と2分の1)の整数部分の1が分からないと言います。

なぜ1なのか、どうして1が付くのか、全然納得できない、1なんか邪魔だ!なくなってしまえ!(オイオイ;;;)

手を変え品を変え、料理の大さじ1 2/1まで引き合いに出して、その時は一時間以上説明してやっと分かったようでした。

分かる時って、ぽろっと憑き物でも落ちるみたいに、何でこんな事が分からなかったんだろう、てな感じで分かっちゃうんですけどね。

 

そんなこんなで夏休みは終わり、今日から新学期。

夏休みの間は元気だった長男、今日はやっぱり絶不調でした。

そんなに学校が嫌なのかぁ・・・。

二学期は行事がいろいろあるから、元気に学校に通ってほしいなあ。

 

暑い暑いと言っていたのも少しの間、

北海道は今週これからの最高気温は30度以下のようです。

今日は家の中に風が良く通って過ごしやすいです。

夏休みの終わりと共に、夏も終わるのでした。

 

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2005年6月23日 (木)

陰口たたかれ不登校

あ、このタイトル、なんか♪あるある○検隊~って歌いたくなるような語呂のよさ。

それはさておき、ウチの11歳男児が、昨日また不登校。

具合が悪いとか何とか言っていたんだけど、よくよく訊くと、みんなから陰で悪口を言われているのでもう学校には行きたくないと言う。

悪口と言うのは「おたく」「キモイ」というもの。

なぜキモイのかというと、少女マンガを読んでいるからだという。

「お母さん、これって少女マンガなの?」と、まえから、しつこく、何度も訊かれていた。

「う~ん、よく分かんない。」と答えていた。

だって、分かんないんですもの。昔は少女マンガ!少年マンガ!と、はっきりとした区別があったけど、最近はそんな区別がバカらしいほど。

スクウェア・エニックスから出ている雑誌に掲載されているので、私には少女マンガという認識はまるでなかったんだけど、なるほど、絵は可愛いし美少女や美少年が出てくるしラブコメのようだし作者女性のようだし、少女マンガか?

強いて言えば、同人系?

マンガ事情を知らない小学生には、少女マンガに見えるかもね。

息子はこのマンガのギャグのテイストが気に入っている様である。

最○記RELOADがやっているときには、裏最にうけまくりだったので、真っ直ぐ突いてこない笑いが好きなのか、と今にして思う。

そうはいっても11歳である。

マンガを読んでいて「犬畜生ってなに~?」「デフレスパイラルってなに~?」と度々訊いてくる。

内容の理解は半分くらいかなーと思う。

いつもそのマンガのファンサイトを見ているようなので、「掲示板でみんなに少女マンガかどうか訊いてみたら?」とアドバイスをした。

訊いてみると、答えが次々と来た。

「少女マンガではないのでは?」「誰が読んでも楽しめるマンガ」「えっ?ずっと少年マンガだと思っていた」「このマンガの良さも知らないでおたくとバカにするヤツはヒドイ」などなど。

答えを見て少しほっとしたようだったが、クラスの子から色々言われるのはやはり辛いよな~。

もっと前にも「おたくだ、キモイー」と言われたと言っていたが、その時は「おたくがおたくと言われて何びびってんの。」と私

とにかく好みが偏っていて好きとなればそればっかりという傾向があるので、私は息子はおたくだと思っているし、自分もおたくだと思う。

だが小学生くらいの子には、おたく=キモイ、もっと言えばおたく=変なことするヤツ=犯罪者みたいな捉え方があるのかな。

前述のサイトでも「おたく」は世の中の一般常識も無視して、社会に溶け込めず趣味の世界に没頭する人、「マニア」は常識ある趣味人、という定義付けをしている子が何人もいた。

そうなのかぁ~、おたくはいけないことなのね。知らなかった。

「そんなこという人は無視しちゃえ。男が少女マンガ読んだっていいし、女が少年マンガ読んだっていいんだから。幼稚園児くらいだと、青は男の色、赤は女の色って決め付けたりするけど、そんなことないでしょ。そんな事も分からないガキなのよ。」と子供に言った。

悪意の塊みたいな子供はいないって思うけど、面と向かっては言わない様なので、表面上はいい顔して、陰で舌出しているのかと思うと、私も腹が立ってくる。

でも子供も(わが子も含めて)小学3年にもなると、学校で本音と建前を使い分けるようになるからねー。

作文書いたり発表したりする時本音じゃなく、きちんとキレイごとを出してくる。

普段の生活や、子供同士のやり取りを見ていると、「思いやりのある子供たちです。」なんて先生の言葉がウソくさく感じられるときもある。

息子にも、もっと強くなってもらいたいんだけどな。

陰口や嫌がらせなんて世の中に溢れているんだから。

学校は行かなくても済むかもしれないけど、社会に出て行けなくなったら困るな~。

今日はとりあえず学校に行ったけど、明日はどうかなぁ。

信じられる友達がいない、授業が面白くない、学校が嫌い。息子はいつもこう言う。

どうしたものでしょう。

子供が学校に行けなくなるということは、親にとっては、とてつもなく辛い。

一番辛いのは子供なんだけど、それをどうにもしてやれないという辛さが親にはある。

親になると、人間は強くなると思う。特に女は。

でも、途方にくれてしまうこともあるよ・・・。

ふぅ~。

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