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2009年2月27日 (金)

誰にも言えないこと

随分遠くまで来てしまった。

鏡の中のたるんだ自分の顔を見て、そんなふうに思った。

見かけはもうすっかり中年なのに成長していない心。

どうしてこんなことになってしまったんだろう。

成長するどころか、どんどん嫌な人間になっていく。

どんどんだめになっていく。

大人なんだから自分で何とかしなきゃいけないのに。

鬱状態のどん底からは薬が救ってくれた。

でも問題は何も解決していない。

あの時から何も変わっていない。

こんなに苦しいのに、絶望しているのに、子供に希望を説いたって悲しくなるだけ。

矛盾だらけの生活を送っていて、元気なおかあさんではいられない。

この手はもうどろどろに汚れているのに、

子供を育てていけるのだろうか。

夫に対して信頼も愛情もないのに、憎しみさえ感じているのに

私は自立することもできない。

今、生活を激変させたら、長男は壊れてしまうかもしれない。

子供のことだけなら頑張れるのに。

夫が私を追い詰める。

言葉ではっきり言っても理解されない苦しみ。

病院に行って薬をもらったらそれで解決済みと思っているのね。

苦しい顔をしたり、ため息をついたりすると、子供は自分に失望していると勘違いしてしまう。

そうじゃないのに、そんなことじゃないのに。

元気なおかあさんを望んでいるのは分かっているのに、

心の闇を押し隠すことができない。

あと何年か汚れた手を隠して生きる強さがほしい。

その後のことはどうでもいい。

子供が私を必要としている今だけでいい。

剥がれない仮面が欲しい。

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